Copyright © 2006 Novell, Inc.
リリースノートの内容は頻繁に更新されます。インターネットテスト中に最新バージョンをダウンロードするか、http://www.suse.com/relnotes/i386/openSUSE/10.2/RELEASE-NOTES.en.htmlを参照してください。英語版のリリースノートは必要に応じて随時リリースされます。ただし、英語版のリリース時に日本語訳が完了しない場合があります。このため、日本語版は英語版より後にリリースされます点、ご了承ください。
このリリースノートでは、次の分野に関する情報を掲載しています。
一般: すべてのユーザを対象とした情報。
次回の更新: 『Start-Up Manual』の第2章に記載されていない変更。
テクニカル: このセクションには、上級ユーザのための技術的な変更や改良が記載されています。
『Start-Up Manual』には、インストールと基本的なシステム設定に関する情報が記載されています。『Reference Guide』には、システム設定が詳しく説明されています。さらに、最も重要なアプリケーションについては『GNOME User Guide』および『KDE User Guide』で説明されています。
openSUSE 10.2は、次の各種メディアを使用してインストールできます。
CD 5枚組
専有バイナリパッケージ(オープンソースライセンス以外のパッケージを含む)が収録されているアドオンCD (1枚)。
特定の言語パッケージが収録されているアドオンCD (1枚)。
1 single layer DVD (DVD 5) containing the contents of the 5 CDs plus the contents of the Add-On with the binary packages plus support for a subset of languages.
1 dual layer DVD (DVD 9) with the same contents as the single layer DVD. In addition to the DVD 5, this DVD contains packages for the i386 and the x86_64 architecture.
For a default installation (including the KDE or GNOME desktop) in one of the following languages, you only need CDs 1-3: Czech, German, English, Spanish, French, Italian, Japanese, Brazilian Portuguese, and Chinese.
CDs 4 and 5 contain further language packages (Polish, Danish, Hungarian, Dutch, Bokmaal, Finnish, and Khmer). Apart from even more languages, the Add-On CD also contains additional language packages for OpenOffice.org and and KOffice, spell checkers for various languages, specialized fonts, and tools for Korean and other Asian languages.
Find the PDF versions of the manuals on the DVD in the directory docu. Find the HTML version of the manuals in the following packages on the DVDs:
opensuse_manual(Start-Up、Reference, KDE User Guide、AppArmor Administration Guide)、および
opensuse_gnomeuser (GNOME User Guide)
CDからopenSUSEをインストールする場合、デフォルトではHTMLバージョンのマニュアルパッケージはインストールされていません。この場合、FTPツリーからパッケージをインストールできます(「インストール中に別のインストールソースを追加」のセクションを参照)。パッケージをインストールする際、マニュアルもデスクトップのヘルプセンターにインストールされます。
After setting up the update configuration at the end of the installation, YaST offers to add the following three installation sources, also called "catalogs":
「oss」カタログは、CDに収録されているもの以外のパッケージも含んだ完全FTP配布パッケージです。
「non-oss」カタログには専有ライセンスまたは非オープンソースライセンスを持つソフトウェアが含まれています。
The "debug" catalogs contains debuginfo packages useful for debugging programs and libraries and getting backtraces. If an error occurs, this additional information is handy for writing good bug reports.
The source RPMs for "oss" are available at http://download.opensuse.org/distribution/10.2/src-oss, the source RPMs for "non-oss" are available at http://download.opensuse.org/distribution/10.2/src-non-oss.
10.2では、ZENWorks Management Daemon (ZMD)を実行していなくても使用可能な新しい軽量ソフトウェア管理ツールセットが導入されています。
zypperコマンドラインツールはソフトウェア管理ツールです。アップデートサーバーから提供されるアップデートの管理の他に、通常のパッケージのインストールまたはアンインストールも実行できます。詳細はzypper マニュアルページを参照してください。
Opensuseupdaterはデスクトップアプレットで、ソフトウェアのアップデートの監視、および必要な場合はアップデートのインストールを簡単、または自動的に実行するのに役立ちます。
opensuseupdater is part of the opensuse-updater package.
Firefoxのバージョン1.5からバージョン2への切り替えが主なアップデートです。 詳細なアップデート情報については、公式のリリースノートhttp://www.mozilla.com/en-US/firefox/2.0/releasenotes/を参照してください。変更内容は次のとおりです:
Firefox 1.5のテーマと拡張機能の一部はFirefox 2.0では機能しないので、更新する必要があります。
デフォルトのキーの割り当ては変更されます。たとえば、<Backspace>キーではカーソルは戻らず、ページがスクロールアップされます。 about:configを開いてキーの割り当てを変更できます。構成キー browser.backspace_actionの値を1 (デフォルト)から 0へ変更する必要があります。
cdrecordパッケージは配布パッケージから削除されています。新しいwodimパッケージはOrange Book規格に準拠するCDレコーダでのデータまたはオーディオCDの記録、またはDVDレコーダでのDVDメディア書き込みに使用できます。
または、DVDの書き込みにgrowisofsを使用します。グラフィカルフロントエンドがこのパッケージを透過的に処理します。
モバイルデバイスの同期には、従来のmultisyncではなく、OpenSyncスイートを使用します。詳細については、『Reference』マニュアルの「モバイル」の部分を参照してください。
弊社指定の第2言語グループに属する言語パッケージをご利用になる場合、インストールソースのリストに言語アドオンメディアを追加してください。第2言語グループとは、第1言語グループ(日本語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ブラジル系ポルトガル語、簡体中国語および繁体中国語、およびチェコ語)以外のすべての言語です。第1言語グループのサポートは、標準のメディアセットに含まれています。
また、インストールの終了時に他のインストールソースを登録すると、他の言語サポートも追加できます。登録するソースリストの最初の項目を有効にしてください。
バージョン1.1から1.2へのCUPSのアップデートの場合、互換性のない変更点が含まれています。プリンタの設定は旧バージョンのCUPSから自動的に変換されません。印刷システムを再設定するには、YaSTプリンタセットアップ([ハードウェア] -> [プリンタ]の順にクリック)を使用します。
参考のため、保存された次の設定ファイルを確認します。
/etc/cups/classes.conf.rpmsave
/etc/cups/printers.conf.rpmsave
デフォルトのカーネルパッケージには、ユニプロセッサおよびマルチプロセッサシステム用の標準カーネルが含まれています。カーネルは、SMPサポートを搭載しており、ユニプロセッサシステム上の最小のオーバヘッドのみで実行できます。kernel-smpパッケージは、もうありません。
YaSTパーティショナは ext3ファイルシステムを使用して新しいファイルシステムを作成し、reiserfsを置換するようデフォルトで設定されています。ext3ファイルシステムはext2ファイルシステムと後方互換性があることが確認されています。
高パフォーマンスディレクトリハッシュオプションはデフォルトで有効になっています。この機能はハッシュされたツリーを使用してディレクトリのエントリを指定します。ディレクトリ全体を読み取る必要がないので、大きなディレクトリでのルックアップ速度が向上します。推奨されませんが、管理者はYaSTパーティショナの「dir_index」オプションを削除してこの機能を無効にできます。
Experts can now rely on YaST for configuring LVM (Logical Volume Manager). Find detailed information in the Reference manual, Chapter "Advanced Disk Setup".
SMART Disk Monitoring Daemon (smartd)は「-d ata」スイッチなしでSATA ハードディスクもサポートできるようになっています。ステータス通知がpowersavenotifyから提供されます。smartd はデフォルトでは無効です。これを有効にするには、YaST runlevel editor([システム] -> [システムサービス(ランレベル)]の順にクリック)を起動し、smartdサービスをオンにします。
詳細については、smartdマニュアルページを参照してください。
BIOS RAIDがインストール中にサポートされるようになりました。この機能をBIOSで有効にして、デフォルトのインストールを実行します。
openSUSE 10.2の複数のインスタンスが1台のコンピュータにインストールされ、パーティション2のインスタンスがパーティション1のGRUBからブートされている場合、パーティション2用のパーティション1にあるmenu.lstのエントリには次のエントリが含まれます。
kernel /boot/vmlinuz
initrd /boot/initrd
変更前
kernel /boot/vmlinuz-2.6.18.2-23-default
initrd /boot/initrd-2.6.18.2-23-default
この変更により、パーティション2でkernelを安全に更新でき、システムもパーティション1から起動できます。
GRUBまたはLILOをディスクのマスターブートレコード(MRB)に書き込んだ古いSUSE Linuxインストールを更新する場合、可能であれば自動的に一般的MBRにより置換されます。
MBRのGRUBまたはLILOが再インストール中のパーティション内に存在しない場合、または古い動作を維持する場合は、YaSTでブートローダの場所設定を変更します([設定]->[ブートローダ]->[ブートローダのインストール]->[ブートローダの場所]の順にクリック)。1台のコンピュータに搭載されている複数のLinuxシステムに対する恒常的なソリューションとして、マスターGRUBまたは類似したブートセレクタをロードする一般的MBRの使用を提案します。これはさまざまなパーティションからロードオペレーティングシステムローダを連結することができます。
Changes of the boot loader location in an already installed system are not detected by YaST and the script that re-installs the boot loader code is not executed. The workaround is to change the boot loader location, then select "Other" -> "Write bootloader boot code to disk" explicitly.
X.Orgシステムは/usrにインストールされます。必要に応じてプログラムを調整してください。XEPなどのディレクトリ名でフォントを参照している場合、新しいディレクトリは/usr/share/fontsにあります。
サスペンドフレームワークは powersavedから pm-utilsへ変更されました。この変更により、/etc/powersave/sleepの多くの設定オプションが廃止されます。代わりに、/etc/pm/configでサスペンドを設定します。詳細は、「http://en.opensuse.org/Pm-utils」を参照してください。
On some NVIDIA nForce 5 motherboards (in particular from ASUS) or others that do not support a HPET timer, proper booting might require the acpi_use_timer_override kernel option at the boot prompt.